サーフィンがなかなか上達しない、サーフィンをもっと楽しみたい、etc…
そんな悩みを抱えている方へ、日本を代表するプロサーファーたちが上達のコツを動画で分かりやすく解説してくれるアプリ「モバレク」が、今年７月のサービススタートに向けて準備中。
アプリ開発に伴い開催されているクラウドファンディングでは、スタートから数時間で第一目標額の100万円を達成。現在は、支援者の利用料金を大幅割引き(※)とする“セカンド/サードゴール”に向けて順調に金額を伸ばしている。
メインコンテンツは「教科書動画」と「ライディング動画添削」
「モバレク」とはモバイルレクチャーの略。
本アプリのメインコンテンツのひとつ「教科書動画」は、今回プロジェクトのヘッドコーチを務める田中樹プロ監修のもと、一流のプロたちによるテクニック解説付きの動画を定期的に配信するもの。
そして段階的なスタートとなる「ライディング動画添削」とは、ユーザー自身が持っている自分のライディング動画に対し、豪華コーチ陣が様々なアドバイスをくれるというもの。自分の悩みや上達への課題を一流のトッププロ達に聞くことができる、ファンにとってはたまらないサービスだ。
日本のサーフィン全体のレベルアップと、プロサーファーの将来に懸けた想い
プロサーファーが持つノウハウなど質の高い情報を届け、多くのサーファーのレベルアップを支援するとともに「プロサーファーをもっと憧れの職業にしたい」と語るのは、本プロジェクトの代表である舟橋大吾氏。
現在はウェットスーツメーカー「ネクストレベル」を経営し、自身もプロサーファーである彼は、他のメジャースポーツと比べてプロサーファーたちの年収などが低い現状やセカンドキャリアについても危惧しているひとり。
日本のサーフィン全体の底上げとともに、今後はゴルフのレッスンプロのような仕組みの確立や、本アプリから生まれる新事業などでも、現役を引退したプロサーファーのサポートを行っていきたいという。
豪華コーチ陣は日本を代表するトッププロ
「モバレク」のビジョンに共感し、ヘッドコーチを務める田中樹プロ、映像ディレクターを務める高貫佑麻プロを中心に、集まった豪華コーチ陣はそうそうたるメンバー。
“100人いれば100人のスタイルがある” と話す田中 樹プロ監修のもと、まずは「教科書動画」となる様々なオリジナル動画を配信。
さらに利用者が抱えているサーフィンの課題や上達の悩みについて、自身が希望するコーチから直接アドバイスをもらえる仕組みもスタートする。
求める回答内容により料金も変動する 「ライディング動画添削」についてや、サーフィンレクチャーについての考えなど、THE SURF NEWSでは田中 樹プロへZoomインタビューを実施。下記の動画をぜひチェックして欲しい。
【参加コーチ】
ショートボード
田中 樹 ：トップ選手もコーチングするモバレクヘッドコーチ
牛越 峰統：フレンドリーな人柄で人気を集めるJPSAグランドチャンピオン
大原 洋人：US OPEN覇者、世界で戦う現役のヤングスーパースター※契約予定
稲葉 玲王：2019年度QSツアーランキング日本人トップを記録
村上 舜 ：2020年 QS5000での優勝が記憶に新しい、オリンピックに一番近い男
河谷 佐助：2019年JPSAチャンピオンを関西にもたらした大阪の星
佐藤 魁 ：トッププロであり海外転戦経験も豊富。テレビ出演もありファンも多い
ロングボード
細川 哲夫：ロングボードのカリスマで、ツインフィンやクアッドなども乗りこなす
浜瀬 海 ：2×JPSAチャンピオンの現役トッププロロングボーダー
ボディボード
大原 沙莉：日本が誇るボディボードのAPBワールドチャンピオン
オルタナティブボード
高貫 佑麻：パイプラインのチャージや様々なボードを乗りこなすフリーサーファー
「モバレク」ヘッドコーチ“田中 樹”Zoomインタビュー動画
開催中のクラウドファンディングでは、年間会員費の割引や限定動画の配信、田中 樹プロによる個人指導付きなど、様々なリターンを設定中。
サービススタートは今年７月の予定、今後の展開に注目したい。
※初回目標額を達成しているため、さらに以下のストレッチゴールを達成した場合は、全ての支援者のライディング動画添削サービスを割引予定
・「セカンドゴール」目標金額300％達成で、大幅割引！
・「サードゴール」目標金額500％達成で、さらに大幅割引！！
取材協力：モバレク
（THE SURF NEWS編集部）
