5月19日(日)、辻堂海岸にて『第4回ボディーサーファーズミートアップ』が開催される。
サーフボードなど浮力のある道具を使わず、自分の体をボードのようにして波に乗るボディーサーフィン。『第4回ボディーサーファーズミートアップ』では、ボディーサーフィンの安全な普及を目的として実施され、初心者向けの体験プログラムも多く揃えられている。
当日は、初心者のための海の知識・安全対策講習会や、初心者向けのレッスン、足ひれやハンドプレーン(手に装着する道具でハンドボードやハンドガンとも呼ぶ)の使い方講習などが行われる。そのほかにも、経験者によるデモンストレーションや、希望者対象のコンテスト、豪華賞品が当たる抽選会が実施される予定。
また、今年はノースショアのライフガードを務めながら、パイプラインで行われるボディーサーフィン大会で優勝を重ねるマーク・カニングハム氏がこのイベントのために来日。交流会も予定されている。
ボディーサーフィンとは?
サーフボードやボディーボードなど浮力のある道具を使わず、自分の体をボードのようにして波のパワーを受ける「最もシンプルな波乗り」。波乗りの起源とも言われているが、近年新しい海の遊びとして世界的に注目を集めている。
サーファーにとっては命に関わる必要な技術であると同時に、誰にでも波に戯れることができ、サーフィン以上に海との一体感を味わえる、シンプルながら楽しいスポーツ。ボディーサーフィンで使用する道具は、現在海水浴場での規制などもなく、今後サーフィンなどマリンスポーツ経験の無い層の参加が見込まれている。
『第4回ボディーサーファーズミートアップ』開催概要
開催日:2019年5月19日(日)
時間: 8:30受付開始 9:00イベント開始 15:00終了予定
場所:辻堂海岸 正面~ 地下道前間 JBAテントが目印
参加費:3,000円(限定Tシャツ付き。中学生1,500円。小学生以下無料、Tシャツはつきません。)
主催:JBA(日本ボディーサーフィン連盟)
問合せ:yuko.koyama@bodysurfers.jp
担当:小山
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(THE SURF NEWS編集部)