CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2021

今年で7回目のVisslaとSurfrider Foundation共催「アップサイクルコンテスト2021」エントリー開始

VISSLAとサーフライダーファウンデーションが開催するアップサイクルコンテスト『CREATORS & INNOVATORS UPCYCLE CONTEST 2021』のエントリーがスタートした。

身の回りにある中古品もしくはどこかで見つけたオブジェクトをサーフクラフトへアップサイクルし、Instagram上に投稿する形式のこのコンテストも、今年で7回目の開催となる。

波に乗る為のクラフト(例えばサーフボード、ハンドプレーン、パイポ、フィン、アライア等)を作り、その製作過程を記録したビデオあるいは3〜6枚の写真を、ハッシュタグ「#CreatorsContest」を付けてInstagramに投稿することで応募完了となる。エントリー期間は2021年9月8日まで。

過去に日本からは、2015年の第1回コンテストでは日本からエントリーの児玉譲二氏が見事準優勝。また、2017年はサーフライダーファウンデーションジャパンアンバサダーの石川拳大氏が発泡スチロール廃材からサーフボードを、2019年は野田好成氏が酒蔵で使用された木を再利用したアライアを製作し、共にファイナリストとなりアメリカで行われた受賞式典へ招待された。

エントリー締切後、9月27日から10月1日の間においてファイナリストの作品を一般公開。これは誰でも投票に参加することができ、受賞者を決める審査の1/3を占める。
VISSLAとサーフライダーのCEOが加わり、革新性、機能性、創造性、デザイン、美学に基づいて審査され、最終受賞者は10月22日18時(現地時間)から行われるギャラリーショー(アワードセレモニー)にて発表されることになっている。

より詳しい内容についてはコンテストのページにて確認を。

Creators & Innovators Upcycle Contest 公式サイト(英語)
https://www.vissla.com/ja/creatorscontest/

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