先週もお伝えした通り、日本の南海上には梅雨前線が延び、じわじわと北上中。
今週末には一斉に梅雨入りの発表が出されそう。
ただし今年の梅雨は前半に雨が少なく、後半に雨が集中する傾向のため場所によっては梅雨入りが遅れる可能性もあるとのこと。
すでに30度以上の真夏日の日もあり、夏の到来が待ち遠しいが、もう少し辛抱が必要。
東進する低気圧と風向きの変化をチェック
さて、今週末の波。
週末は低気圧が朝鮮半島付近から弱まりながら日本海へ移動する一方、新たな低気圧が太平洋沿岸に発生して東海上へ移動する模様。
梅雨前線の影響もあり、南よりの風から北よりの風に変わり、強い状態が続く見込み。
湘南でも大きく変化が出て風が変わった後はコンディションが整う可能性もありそう。
一方、千葉、茨城はハードな場所が中心になることが予想されるので、ウネリをかわす場所を中心にチェックしたい。
関西方面は7(金)をピークに南よりの風波が強まり、週末はウネリがまとまってコンディション的にも期待出来そう。
但し、9(日)には大分サイズダウンが進む可能性もあるので、早めが良いだろう。
日本海側も風波を中心に大きな変化が出る可能性がある。
風がおさまる9(日)は狙い目だろう。