梅雨末期で九州南部を中心に西日本は大雨が続いていた。
特に極めて危険な状態になった九州南部はすでに雨の峠は越えたものの、まだ梅雨前線は停滞する予想なので、警戒が必要。
これから迎える台風シーズンもそうだが、サーフィンの前に災害時の準備や心構えなど災害に備えておこう。
週末は西日本からサイズアップする可能性があるが…。
週末も梅雨前線が停滞、低気圧が前線上を進む予想になっている。
西日本から波が上がってきそうだが、コンディションは風に左右されるだろう。
関東では北東風が強まりやすくなる見込み。
湘南は波が上がってもウネリは抑えられてしまいサイズダウンが早そう。
千葉・茨城は逆にハードな場所が目立ち、風とウネリをかわす場所でのサーフィンが予想される。
7月最初の週末で多くのサーファーが海に向かう可能性が高く、出来る場所に集中してしまいそう。
この時期多いサーファー同士の接触事故などには十分に注意。
西日本の週末は前半をピークに東〜北東風が強まり、サイズアップ。
後半はサイズダウン傾向ながら風は弱まる傾向、回復して遊べる場所も増えてきそう。
日本海も北〜北東の風波によってサイズアップする可能性があるが、波質は期待出来ないかも。
なお、梅雨時の予想は前線の動向に左右されるため、常に天気図や最新の風予想をチェックしたい。
重ねて言うが大雨による災害には十分な警戒を! サーフィンの前に災害対策に備えよう!