先週末〜週明けにかけては菜種梅雨のように前線が南海上に停滞気味。
更に前線上を通過した低気圧の影響で草津や軽井沢などではまとまった雪、都心でも場所によっては雪が降る厳しい寒さに…。
週の中盤は一転して気温が上昇したものの、週末は冬型の気圧配置に伴い平年並みの気温に戻る予想。
なお、来週、2月4日の火曜日、「立春」は冬型の気圧配置に移行して寒気が南下する予想。
暦の上では春が始まるが、暖かくなるのはもう少し先のようだ。
週末は前半をピークに季節風が強まる見込み。
週末は前半に冬型の気圧配置となり、全国的に北西の季節風が強まる見込み。
関東では千葉、茨城でアリューシャン方面へ遠ざかりながらも発達を続ける低気圧からの北東よりのウネリが強まる可能性がある。
ハードになることも考えられるため、風とウネリをかわす場所を狙いたい。
季節風がおさまり、北〜北東風に変わる可能性がある後半に関しても風とウネリをかわす場所を狙った方が良いだろう。
湘南では低気圧からの反応が鈍く、前半に沖合の西風で多少変化が出る可能性がある程度。
風がおさまる後半にはサイズダウンすることが予想されるため、ウネリが少しでもある内に行動するか、他エリアへの移動も考慮したい。
西日本では基本的にスモールコンディションが続く予想。
特に前半は季節風にウネリが抑えられてしまい厳しい状況が予想される。
風がおさまる後半、抑えられていたウネリの反応が多少良くなる可能性があるが、大きな期待は出来ない。
日本海では31日の金曜日の時点でクローズアウトが中心。
週末、季節風がおさまる後半はウネリも落ち着く傾向。
コンディションが整う可能性もあるので、要チェックでしょう。
(THE SURF NEWS編集部)