しばらく春の訪れを感じさせる暖かな日が多かったが、週末は強い寒気が入り、寒の戻りがある予想。
しかし、週明けには再び気温が上がり、桜前線の北上を促進する暖かな日が続くようだ。
週末は全国的に変化がありそう
13日の金曜日、夜に寒冷前線が通過。
14日の土曜日は低気圧が南海上に発生して東へと移動、15日の日曜日には日本海に新たな低気圧が発生する模様。
関東では14日の土曜日に北東風が強まり、千葉・茨城は風波や低気圧からのウネリでサイズアップする可能性があるが、厳しくなる場所が多くなりそう。
15日の日曜日は風がおさまるものの、北よりの風が吹き込む見込みなので、週末は風の影響を軽減出来る限られた場所にサーファーが集まる傾向になることが予想される。
湘南では低気圧からのウネリや15日の日曜日は沖合の西風によって変化が出る可能性がある。
サイズアップ次第ではまずまずのコンディションになりそう。
西日本でも14日の土曜日に低気圧からのウネリが入り、15日の日曜日は沖合の西風によって変化が出る場所もありそう。
特に14日の土曜日、東よりのウネリを拾いやすい場所は狙い目だろう。
日本海では今のところ石川県以西が風が強く、北よりの風、15日の日曜日は西よりの風波が強まる可能性がある。
秋田県、新潟県などは風が弱く、大きなサイズ変化はなさそうだが、低気圧の動向次第ではサイズアップの可能性もあるので、チェックはしておきたい。
(THE SURF NEWS編集部)