今週は今期最初の強い寒気が入り、遂に本格的な冬到来を感じさせる厳しい冷え込みになっていた。
日本海側では連日吹雪、太平洋側でも仙台新港付近で雪が降っていた…。
18日の金曜日は一時的に冬型が緩むものの、週末は寒波の第2波が来る予報。
特に北日本は第1波を上回る冷え込みになるようなので、防寒対策は万全に。
なお、後続の寒冷渦により、クリスマス寒波、年末寒波も予想されている。
週末は太平洋側がスモールで日本海側はクローズ
週末は強い冬型の気圧配置が続き、全国的に西〜北西の季節風が強まる見込み。
関東では18日の金曜日の時点で千葉・茨城がこのエリアではミニマムレベルのスモールコンディション。
週末も風にウネリは抑えられてしまい大きなサイズ変化は期待出来ない。
それでもロングやミッドレングスなどを利用すれば遊べる場所はありそう。
湘南では沖合いの風波に反応して18日の金曜日の時点でコシサイズ。
週末も小ぶりながらサイズは維持してくれそう。
関東は浮力があるボードを利用した方が楽しめそう。
西日本では関東よりもウネリが弱い状態が続きそう。
19日の土曜日は沖合いの風波が残る程度で、国府の浜などの東向きの場所はウネリが抑えられてしまい厳しいコンディションが予想される。
風が少しおさまる見込みの20日の日曜日も東向きの場所で抑えられていたウネリの反応が少し良くなる可能性がある程度。
週末は基本的にスモールが続くと考えた方が良さそう。
西日本は関東よりもスモールで厳しそう
日本海側は風波が強まり、ジャンクなクローズアウトが続くことが予想される。
すでに記録的な大雪が降っている場所もあり、更に雪が積もる可能性がある。
なお、週明けは冬型が緩み、コンディションも回復してきそう。
日本海側はクローズアウト
(THE SURF NEWS編集部)