2020年から2021年にかけて年越し寒波が襲来。
強い冬型の気圧配置、厳しい寒さで日本海側では大雪に見舞われているが、太平洋側では綺麗な初日の出が拝め、元日の千葉・茨城、湘南はなかなかの波で初乗りが楽しめたようだ。
週末は冬型の気圧配置が続き、週明けには一旦冬型が緩んで低気圧が日本海と本州の南海上を移動。
来週末は年越し寒波を上回る強い寒気が入る可能性もある。
週末も関東は遊べそう
週末も冬型の気圧配置が続く模様。
年越し寒波のピークは過ぎるが、西〜北西の季節風が強まりやすくなる見込み。
関東、まずは湘南。
元日の時点でハラ〜ムネサイズの西よりのウネリがあり、2日の土曜日も続く見込み。
3日の日曜日はサイズダウン傾向となりそうなので、早めに行動したい。
千葉・茨城はアリューシャン方面の低気圧からの北東ウネリに反応する可能性がある。
季節風に抑えられて反応が鈍いことも考えられるが、ロングやミッドレングス、浮力があるボードを中心に遊べそう。
関東は千葉・茨城が比較的良く、湘南も遊べる可能性あり
西日本も週末は西〜北西の季節風が強まりやすくなる見込み。
元日の時点で国府の浜などの東向きの場所を始め、全体に厳しいコンディション。
週末も風にウネリは抑えられた形が続き、大きな変化は期待出来ない。
西日本は厳しそう
日本海側は強い季節風のピークが週末には過ぎて元日の時点でクローズアウトしている場所でも落ち着く傾向となりそうだが、基本的には厳しいコンディションが続くことが予想される。
週明けは5日の火曜日辺に風がおさまるタイミングがありそう。
日本海側も厳しそう
(THE SURF NEWS編集部)