今週は1月20日に大寒らしい寒さとなった後、翌日は一時的に寒さが緩んでいた。
今週末は雪の原因となる南岸低気圧が通過するものの、今回は高冷地を除いて雨が主体の予報。
波は大きな変化がありそう。
なお、来週は1月29日頃から強い寒気が入り、2月3日の立春にかけて寒さが続くことが予想されている。
昨年のような暖冬ではない限り、大寒を過ぎてもまだ寒い日はあると考えた方が良いだろう。
関東、茨城・千葉は厳しくなりそう
今週末は低気圧が本州の南岸を東進する模様。
関東では北東風が強めに吹き続き、茨城・千葉では大きくサイズアップする可能性がある。
大半の場所、特に茨城は風の影響が大きく、クローズアウトやハードコンディションが中心になることが予想される。
湘南ではオフショアにウネリが抑えられながらも後半は低気圧からの反応が強まる可能性がある。
西日本は久々に大きな変化になる可能性も
西日本でも北東風が強めに吹き続く見込み。
低気圧からの東よりのウネリが強まり、久々に大きな変化も考えられる。
風をかわす場所はコンディションが上向く可能性もある。
日本海は西日本を中心の変化が予想される
日本海は北〜北西風、24日の日曜日は西〜北西風が入りやすくなる見込み。
西日本を中心に風が強まり、サイズアップする可能性がある。
秋田などの北日本に関しては変化が限定的と予想される。
(THE SURF NEWS編集部)