予想天気図(2月27日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(2月26日)

花粉症の方には辛いシーズンが到来というニュースをよく耳にするようになってきた今週だが、サーファーは花粉症になりにくいという説がある。

それは太陽光を浴びることで生成されるビタミンDが免疫強化に役立っているから。
ビタミンDは花粉症などのアレルギー改善だけではなく、インフルエンザなどの感染症予防にも有効なのに加え、アンチエイジングにも有効という説がある。
年齢よりも若く見られるサーファーが多いというのも理にかなっているのだ。

関東は28日の日曜日に千葉・茨城の風の影響を軽減出来る場所へ

今週末は高気圧の中心が日本海から後半には東海上へ移動する一方、低気圧が南西諸島付近に停滞気味となる模様。

関東では27日の土曜日に北〜北東風が強まり、茨城や千葉の風の影響を受けやすい場所は大きくサイズアップしてハードになる可能性がある。
28日の日曜日は風がおさまって落ち着く傾向となることが予想されるが、北〜北東風、日中は東〜南東風が入りやすくなる見込みなので、影響が気になりそう。
堤防などで風の影響を軽減出来る場所を中心にチェックしたい。

湘南では28日の日曜日に高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリが多少強まる可能性がある程度。
基本的にはスモールコンディションが続くことが予想される。
なお、週明けは南よりの風が強まり、大きな変化が出る可能性がある。

西日本は風の影響が入り続けてしまう予想

西日本は南西諸島付近の低気圧や気圧の谷の影響を受け、週末は東よりの風が強めに吹き続く見込み。
風波や高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリが強まる可能性があるものの、コンディション的には期待出来ない。
和歌山・磯ノ浦のように風をかわす場所は基本的にスモールが予想されるが、28日の日曜日は多少変化が出る可能性もある。

26日の金曜日の時点ですでにハードな宮崎は週末も風の影響が入り続けてしまい、ウネリが強い状態も予想される。
厳しいコンディションに加え、28日の日曜日は天候も崩れる予報。

日本海は風が変わった後に早めの行動

日本海は27日の土曜日に北〜北東風が強まり、風波でサイズアップする可能性がある。
風が南よりに変わる28日の日曜日は回復傾向ながらサイズダウンは早い考えた方が良いでしょう。

Waveシミュレーター 提供:BCM
週間天気図 2/28(日)21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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