今週は山の日の振替休日を含む3連休。
日本付近には台風9号、10号、11号と3つの台風が発生して共に東よりへ移動している。
連休中、特に台風10号が東日本を中心に大きな影響を与える可能性がある。
関東は7日の湘南
台風10号が関東に最も接近するのは7日土曜の夜〜8日の日曜にかけて。
強い勢力を維持したまま伊豆諸島付近から関東沿岸を通過する可能性がある。
6日の金曜日の時点で頭サイズのセットが入る湘南では台風10号が接近する前の7日の土曜が狙い目。
8日の日曜日〜9日の月曜日は南よりの風に変わる見込みなので、厳しくなる可能性がある。
千葉は8日の日曜日がウネリのピークとなり、南よりの風が強まる見込み。
クローズアウトする場所が多くなってしまいそう。
台風10号が遠ざかる9日の月曜日は落ち着く傾向となることが予想される。
茨城は8日の日曜日から9日の月曜日、翌日にかけても強いウネリが続く可能性がある。
強い風のピークは8日で南〜南東風→北よりの風の見込み、9日には風がおさまるものの、クローズアウトの場所が中心になりそう。
なお、千葉、茨城は駐車場が閉鎖されている場所が多く、特に茨城はほぼ不可能という状況なので、注意したい。
西日本は早めの行動
先に台風10号が通過する西日本は連休中南東ウネリが続く予想。
台風が南海上を通過する7日の土曜は東よりの風が強まり厳しくなる場所が多そうだが、8日の日曜、9日の月曜は朝の内風が弱まる見込み。
コンディションが整う可能性もある。
日本海は月曜日に変化の可能性あり
日本海は7日の土曜〜8日の日曜にかけて風が弱く、この時期らしい穏やかなコンディションが続く予想。
9日の月曜は気圧の谷の影響で西日本は北〜北西風がやや強まる見込み。
風波ながらサイズアップする可能性がある。
（THE SURF NEWS編集部）
