この一週間は沖縄方面から日本海に移動して低気圧に変わった台風12号の影響で比較的波はあった場所が多かったが、向こう一週間は台風の卵となるような低気圧は予想されていなく、穏やかなコンディションが続きそう。
なお、8月26日に発表された気象庁の1ヶ月予報によると9月2週目から平年並みとなる地域が多く、秋の気配が感じられるようになりそう。
★新型コロナウイルス対策で新たに8道県が緊急事態宣言の対象地域に追加。
駐車場が閉鎖され、路上駐車などが増えているという報告もある。
モラルを守り、地域住民の迷惑になるような行動は決してしないように。
週末の関東はスモールコンディション
週末は高気圧に覆われる模様。
関東では高気圧からの吹き出しによる弱い東〜南東ウネリが続く程度。
千葉・茨城は比較的サイズがありそうだが、基本的にはスモールコンディションが続き、東よりの風の影響も目立ちそう。
典型的な台風が来ない夏の波になることが予想される。
湘南は更にサイズが小さく、朝は風が弱く、日中はオンショアとなる南よりの風が入りやすくなる見込み。
西日本もスモールコンディション
西日本も高気圧に覆われる模様。
高気圧からの吹き出しによる弱い南東ウネリが続く程度。
朝は風が弱く、日中は東よりの風、国府の浜などでは南よりの風が入りやすくなる見込み。
スモールコンディションに加えて風の影響が気になることが予想される。
日本海は風波が多少強まる可能性があるが…
日本海側では気圧の谷の影響で北日本を中心に西よりの風がやや強まる見込み。
風波が強まる可能性があるが、コンディション的には期待出来ない。
(THE SURF NEWS編集部)