2月4日は立春。
「暦の上では春」だが、今週末は冬型の気圧配置が強まり、厳しい寒さが続く予報。
更に来週木曜日辺には南岸低気圧の影響で太平洋側で雪が降る可能性もある。
これだけ長い期間強い寒気が居座るのはここ数年では珍しく、立春が過ぎても寒い冬はもう少し続きそうだ。
週末は湘南でも波がありそう
今週末は冬型の気圧配置が強まり、全国的に西〜北西の季節風が強まりやすくなる見込み。
関東では湘南で沖合の風によるサイズアップが予想されており、沿岸では5日の土曜日後半〜6日の日曜日にオフショアが吹き込み、コンディション的にも期待出来そう。
千葉・茨城の風をかわす場所はウネリが抑えられてしまいスモールコンディションが予想される。
それでもロングやミッドレングスなどの浮力があるボードは遊べる場所もありそう。
茨城南部や千葉の平砂浦などは風波でサイズアップする可能性があるものの、コンディション的には期待出来ないだろう。
西日本は物足りない週末
西日本も季節風が強く、国府の浜などの東向きの場所はウネリが抑えられてしまいそう。
4日の金曜日の時点でフラット〜ヒザとすでに厳しく、週末も期待は出来ない。
和歌山の磯ノ浦などは風波が強まる可能性がある。
波質は期待出来ないが、チェックはしておきたい。
日本海はクローズアウト
季節風が吹き続いている日本海は4日の金曜日の時点ですでにクローズアウトしている場所もある。
週末は更に風が強まり、更に広い範囲でクローズアウトしてしまいそう。
なお、週末の日本海は広い範囲で大雪の恐れがある。
気象情報には注意したい。
(THE SURF NEWS編集部)