関東では10日の木曜日から11日の建国記念日にかけての南岸低気圧の影響で雪が降り、海沿いでも茨城北部では積雪があった。
低気圧からの強い北東ウネリも入り、茨城・千葉ではクローズアウトしている場所が目立っている。
なお、13日の日曜日も南岸低気圧が予想されており、週明けにかけて雪が降る可能性がある。
更に17日以降、強い寒気の南下によって月末にかけて厳しい寒さが継続することも予想されている。
関東は千葉・茨城の風とウネリをかわす場所
週末の関東は12日の土曜日に一旦高気圧に覆われ、北よりの風も弱まる見込みだが、茨城・千葉は強い北東ウネリが続くことが予想される。
風とウネリをかわす場所へ向かった方が良いだろう。
オフショアが持続する湘南はスモールコンディションが予想される。
南岸低気圧が予想されている13日の日曜日は北〜北西風、日中は北東風が入りやすくなる見込み。
茨城・千葉の強い北東ウネリは落ち着く傾向ながら、まだ茨城を中心にクローズアウトが残る可能性がある。
湘南は南東ウネリが僅かに強まる可能性がある程度。
基本的にはスモールコンディションが続くことが予想される。
西日本は東よりのウネリが続きそう
11日の建国記念日の時点で西日本は東よりのウネリを拾いやすい国府の浜などでコシ〜ハラサイズ。
週末も東よりのウネリが続き、13日の日曜日は新たなウネリが入る可能性もある。
日中は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、早めの行動が良さそう。
宮崎は11日の建国記念日の時点で更に大きな東よりのウネリが入っている。
12日の土曜日も東よりのウネリが続きそうだが、日中は北東風が吹き込む見込みなので、早めの行動がベストだろう。
13日の日曜日は低気圧の影響で天候が崩れ、北〜北東風が強まる見込み。
低気圧からの新たなウネリが入る可能性があるものの、風の影響が気になりそう。
日本海は日曜日に変化がありそう
日本海は13日の日曜日に低気圧が大陸から日本海北部へ移動、前線が南下する模様。
12日の土曜日はスモールコンディション、13日の日曜日は東北を中心にサイズアップする可能性があるが、西〜北西風。
北陸、山陰では東よりの風が入りやすくなる見込みなので、影響が気になりそう。
(THE SURF NEWS編集部)