予想天気図(7月30日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(7月29日)

日本の南に発生した台風5号は発達せずに南西諸島付近を通過して31日の日曜日には黄海で熱帯低気圧に変わる模様。
週明けはこの熱帯低気圧(低気圧)が朝鮮半島を経て日本海を進むことが予想されている。
すでに九州では大きな変化があり、もう一つの熱帯低気圧の影響もあり、週末は厳しいコンディションが続きそう。

BCM台風05号詳細

関東は千葉の南よりの風をかわす場所が良さそう

週末は高気圧の中心が本州の東海上に停滞気味となる模様。
関東では天気の崩れは無く、南よりの風が入りやすくなる見込み。

湘南は風波や台風5号からの南よりのウネリが前半をピークに強まる予想ながら、コンディション的には期待出来ない。
千葉は南よりのウネリの反応が良くなり、風をかわす場所はコンディションが整う可能性もある。
茨城に関してはウネリの向き的に変化は限定的と予想される。
特に風をかわす場所はスモールが続きそう。

西日本は大きな変化がありそう

西日本は台風5号からの南東ウネリが強まる可能性がある。
南〜南東風が入りやすくなり、西に行くほど風が強く、影響を受けることが予想される。
それでも31日の日曜日の朝は風が弱まることも考えられるため、チェックはしておきたい。

なお、宮崎に関しては29日の金曜日の時点ですでにハードになっており、週末は強い南東ウネリと南東風。
雨も降り続く悪条件が予想されている。

日本海は穏やかな週末

日本海は熱帯低気圧(低気圧)が接近する週明けに変化がありそうだが、週末に関しては風が弱く、ウネリも弱い状態が続くことが予想される。

Waveシミュレーター 提供:BCM
週間天気図 7/31(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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