予想天気図(8月6日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(8月5日)

秋の始まりとなる8月7日の「立秋」を前に暑さが和らいでいるが、週末〜週明けにかけては再び猛暑が戻る予報。
なお、前線の影響で局地的な大雨による被害が出ているが、週明けも前線が停滞気味となる日本海側〜北日本では大雨の予報が出ているので、十分な警戒を。

関東は千葉・茨城で遊べる週末になりそう

今週末は前線がゆっくりと東へ遠ざかる一方、別の低気圧が日本海側〜北日本に延びる模様。

関東では湘南でスモールコンディションが続き、日中は南よりの風が入りやすくなる見込み。
ロングや小波に対応できるボードで早めの行動が無難だろう。

千葉・茨城は5日の金曜日の時点で北東風が強く、風波で最大カタまでサイズアップしている。
6日の土曜日は東よりの風に変わり、風波が残りつつ回復傾向となりそう。
7日の日曜日には南よりの風に変わり、風をかわす場所はコンディションが整う可能性もある。

西日本はスモールコンディションの週末

西日本は前線の影響などで雨が降りやすく、東よりの風が入りやすくなる見込み。
高気圧からの吹き出しによる弱い東〜南東ウネリが続く程度でスモールコンディションの週末が予想される。
風の影響も目立ってしまいそう。

宮崎でも高気圧からの吹き出しによる弱い弱い東〜南東ウネリが続く程度。
日中は南〜南東風が入りやすくなり、影響が目立ちそう。
ロングや小波に対応できるボードで早めの行動が無難だろう。

日本海は風波が強まりそう

日本海は前線の影響などで南西風が強まりやすくなり、風波でサイズアップする可能性がある。
コンディション的には期待出来ないが、風次第で回復することも考えられるため、チェックはしておきたい。


週間天気図 8/7(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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