先週はお盆休み真っ只中に台風8号が上陸。
波は期待外れだった場所が多く、サイズダウンも早かった。
日本の南海上を見るとすでに台風の卵になりそうな低気圧が発生。
そろそろ本格的な台風シーズンの到来となるか?
関東は千葉・茨城で風に合わせての行動を
今週末は20日の土曜日に前線が北海道を通過、21日の日曜日には前線が東海上〜南海上に延びる模様。
関東では南よりの風、21日の日曜日は北東風が入りやすくなる見込み。
湘南はサイズダウン傾向となり、スモールコンディション。
20日の土曜日の朝に少しでもウネリが残っていたら早めに行動するのが無難だろう。
千葉・茨城は高気圧からの吹き出しによる南東ウネリをベースに湘南と比べるとサイズはある週末になりそう。
大きな期待は出来ないものの、風向きに合わせて場所を選べば遊べる可能性はある。
西日本は南ウネリの反応が少し良くなる可能性も
西日本も20日の土曜日は南よりの風が入りやすくなり、風波でサイズアップする可能性がある。
21日の日曜日には風がおさまる見込みなので、南向きの場所を中心に遊べそう。
宮崎は大きなサイズ変化無く、スモールコンディションの週末が予想される。
20日の土曜日は南よりの風が吹き込み、影響が気になる可能性がある。
21日の日曜日は朝の内、西風。日中は東よりの風が吹き込む見込みなので、早めに行動したい。
日本海は風波が強まる可能性がある
日本海は前線の影響で20日の土曜日は東北で南よりの風、北陸で南西風、山陰で西風が強まる見込み。
風波でサイズアップする可能性があり、21日の日曜日は北東風に変わる見込み。
風の影響を軽減出来る場所を狙いたい。
(THE SURF NEWS編集部)