予想天気図(10月15日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(10月14日)

秋雨前線の影響でスッキリしない天候が続いているが、太平洋側では東よりのウネリが続き、場所を選べばコンスタントに遊べた今週。

週末は15日の土曜日に前線の活動が一時的に弱まり、16日の日曜日は前線が西から北上する模様。
週明けは関東でも雨が降りやすくなる予想。

関東は東ウネリを拾いやすく、北〜北東風をかわす場所

関東は高気圧からの吹き出しによる東ウネリで14日の金曜日の時点で湘南でもムネサイズあり、遊べている。
週末は北〜北東風が持続するものの、東ウネリが弱まる傾向となることが予想される。
早めの行動か、ロングや浮力があるボードを用意した方が楽しめそう。

千葉・湘南は14日の金曜日の時点で高気圧からの吹き出しによる東ウネリに加えて北〜北東の風波でハードコンディションが中心。
週末は落ち着く傾向となりそうだが、北〜北東風、16日の日曜日は後半に東よりの風に変わる見込み。
風の影響を軽減出来る場所にサーファーが集中する傾向になりそう。

西日本は土曜日狙い

西日本も東ウネリで14日の金曜日の時点で国府の浜はムネ〜カタサイズある。
週末はゆっくりとサイズダウン傾向。
15日の土曜日は北〜北西風、16日の日曜日は東〜北東風が入りやすくなる見込みなので、土曜日狙いが良いだろう。

宮崎は東ウネリを更に拾っており、14日の金曜日は北東風も強く、クローズアウトやハードコンディション。
週末は落ち着く傾向となり、朝は風が弱く、日中は東よりの風が入りやすくなる見込み。
早起きして海に向かった方が良さそう。

日本海は穏やかな週末

日本海は高気圧圏内となり、14日の金曜日の時点でフラット〜ヒザ。
比較的サイズがある鳥取方面でも最大コシ。

週末は風が弱いものの、ウネリは弱まってしまい鳥取でも厳しくなりそう。
基本的には穏やかな週末になると考えた方が良いでしょう。

なお、来週前半は前線の影響などで北風が強まり、一気にサイズアップする可能性がある。

週間天気図 10/16(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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