予想天気図(4月8日21時の予想)
今週末は一時的に西高東低の気圧配置となり、寒気が南下する予想。
今のところ平年を下回る冷え込みは北日本限定だが、関東甲信でも放射冷却で気温が下がる可能性がある。
湘南は土曜日が狙い目
週末は前線が東に抜けて日曜日にかけて東へ遠ざかり、西から高気圧が張り出す模様。
関東では7日の金曜日の時点で強い南よりの風波によって湘南、千葉で大きな変化が出ており、風がおさまる8日の土曜日はコンディションの回復が期待できそう。
千葉南に関しては南よりの風が強めに吹き続く可能性があるので、移動も考慮したい。
千葉北では日中に北東風がやや強まる見込みなので、早めの行動を。
茨城は北〜北西風、日中は東よりの風が入りやすくなる見込み。
前線の通過に伴い南東ウネリが強まる可能性があるが、風を考慮すると朝の北部狙いが良さそう。
9日の日曜日、湘南ではサイズダウンに加えて日中は南よりの風が入りやすくなる見込み。
浮力があるボードで早めの行動が無難だろう。
千葉・茨城は西〜北西風がやや強まる見込み。
風にウネリは抑えられてしまい、サイズダウンが予想される。
それでも浮力があるボードで風をかわす場所を狙えば遊べそうだ。
西日本は基本スモールコンディションの週末
西日本も7日の金曜日の時点で強い南よりの風波によって一部の場所は大きな変化が出ている。
週末は8日の土曜日をピークに北西風が強まり、ウネリは抑えられてしまいサイズダウンが予想される。
特に東向きの国府の浜などはスモールコンディションが続きそう。
風波で変化が出ている場所へ早めに向かいたい。
宮崎に関しても8日の土曜日は北西風がやや強く、ウネリは抑えられてしまいサイズダウンが予想される。
サイズを求めるなら早めの行動が良さそう。
9日の日曜日は朝の内風がおさまり、日中は南東風が入りやすくなる見込み。
サイズダウンが進み、スモールコンディションが予想される。
日本海は日曜日の北陸と山陰
日本海は8日の土曜日をピークに西よりの風が強まる見込み。
風波で大きくサイズアップする可能性があり、9日の日曜日は北陸と山陰で風がおさまり、回復が期待できそう。
今のところ東北は日曜日も西よりの風が強く、厳しいと予想される。
(THE SURF NEWS編集部)