予想天気図(6月17日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(6月16日)

関東甲信は6月8日頃に平年より1日遅く梅雨入りした模様。
梅雨入り発表前から雨の日が多かったが、今週末から週明けにかけては貴重な晴れが続く予想。

週末の関東は千葉・茨城で遊べそう

今週末は一時的に梅雨前線の活動が弱まり、関東では南よりの風が入りやすくなる見込み。

湘南はスモールコンディションに加え、風の影響が気になることが予想される。
特に日中は風が強まりやすくなるため、早めの行動が無難でしょう。

千葉・茨城も基本的にはスモールコンディションが続きそうだが、湘南と比べると少しサイズは残ると予想される。
浮力があるボードなら南よりの風をかわす場所で遊べる週末になりそう。

西日本は土曜狙いが無難

西日本は前線が南海上に延び、18日の日曜は低気圧が前線上を移動する模様。

17日の土曜は北西風、日中は南東風が入りやすくなる見込み。
この日は大きな変化なく、スモールコンディションが予想される。
宮崎に関しても浮力があるボードの方が楽しめそう。

18日の日曜は低気圧からの東〜南東ウネリが宮崎から入り始める可能性がある。
日中は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、早めの行動が良さそう。
国府の浜に関しては変化が出るとしても後半、もしくは週明けと予想される。

日本海は穏やかな週末

日本海は気圧の谷の影響で17日の土曜は東北で南西風が強まる見込み。
風波でサイズアップして風がおさまる18日の日曜はコンディションが回復する可能性もある。

北陸、山陰は週末を通してサイズアップをもたらすような風は吹かず、穏やかなコンディションが続くと予想される。

週間天気図 6/18(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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