今週末は敬老の日を含む、連休の方も多いだろう。
9月に入って大分秋めいてきたが、8月に発表された3ヶ月予想では、エルニーニョ現象の影響などで10月までは平均よりも気温が高くなる見込み。
水温もまだ高く、台風が発生すれば発達しやすい状況だ。
関東は千葉が一番遊べそう
週末は秋雨前線が停滞気味となる一方、17日の日曜は低気圧が日本海に発生。
18日の敬老の日は秋雨前線の活動がやや活発になる模様。
関東、まず湘南は16日の土曜、17日の日曜共に弱い東〜南東ウネリが続く程度。
日中は南よりの風も入りやすくなる見込みなので、浮力があるボードで朝の内に行動するのが無難でしょう。
18日の敬老の日は南よりの風がやや強まり、風波で多少サイズアップする可能性はあるが、コンディション的には期待できない。
千葉、茨城は16日の土曜が北よりの風、日中は東よりの風が入りやすくなる見込み。
高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリで千葉は比較的サイズがありそう。
風が変わる前に行動したい。
17日の日曜から18日の敬老の日にかけては南よりの風が入りやすくなる見込み。
引き続き千葉は高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリで比較的サイズがあり、風をかわす場所が狙い目になりそう。
茨城に関してはスモールコンディションが中心。18日の敬老の日は南よりの風も強まりやすくなる予想なので、北部は影響が気になりそう。
西日本はスモールコンディション
西日本も低気圧や秋雨前線の影響で17日の日曜から18日の敬老の日にかけては南よりの風が入りやすくなる見込み。
南向きの場所は風波で多少サイズアップする可能性があるが、コンディション的には期待できない。
16日の土曜に関しては朝の内風が弱い見込み。
浮力があるボードは国府の浜などの東よりのウネリを拾いやすい場所なら遊べる可能性がある。
宮崎に関しては大きなサイズ変化こそ期待できないものの、高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリでサイズは維持しそう。
16日の土曜から18日の敬老の日にかけて朝は風が弱く、日中は南〜南東風が入りやすくなる見込みなので、早起きして海に向かいたい。
日本海は敬老の日に多少変化がありそう
日本海は16日の土曜、7日の日曜共に風は弱いが、ウネリも弱い状態が続く予想。
18日の敬老の日に関しては低気圧や秋雨前線の影響で東北を中心に南西風がやや強まる見込み。
風波を中心にサイズアップする可能性がある。
(THE SURF NEWS編集部)