元日の夕方に能登半島を襲った最大震度7の地震と津波。
連日死亡者の報告が増え、まだ安否不明の方も多く、全体の被害状況は把握されていない。
なお、今後もしばらくは余震が続くと専門家は予想している。
連休中は湘南でも波がありそう
今週は成人の日を含む連休。
前半に低気圧が本州付近を通過して後半は冬型の気圧配置に移行する模様。
関東では湘南で寒気の影響による沖合の西風でサイズアップする可能性がある。
今のところ沿岸の風は7日の日曜の朝が弱く、8日の成人の日には北〜北西風に変わる見込みなので、コンディションが良くなることも考えられる。
千葉・茨城では5日の金曜の時点で低気圧からの強い北東ウネリが入っている。
6日の土曜はこのウネリが落ち着き、西〜南西風が入りやすくなる見込み。
風をかわす場所はコンディションが整う可能性もある。
7日の日曜から8日の成人の日は新たな低気圧からの東〜南東ウネリに反応する可能性がある。
北〜北西風が入りやすくなる見込みなので、千葉の方が遊べる場所は多そう。
西日本はスモールコンディションが続きそう
西日本は7日の日曜から8日の成人の日にかけて北西風が強まりやすくなる見込み。
風にウネリは抑えられた形が続き、スモールコンディションが予想される。
宮崎に関しては低気圧からの東よりのウネリに少し反応する可能性がある。
基本的にはスモールコンディションが続きそうだが、風の影響は少なく、浮力があるボードなら遊べる時間帯もありそう。
日本海は基本ハード
日本海は東北を中心に北西風が強まる見込み。
特に7日の日曜から8日の成人の日にかけては風が強く、クローズアウトする場所も多そう。
雪が降る予報も出ている。
成人の日の後半に関しては西から風がおさまる傾向。
大きな期待はできないが、回復する可能性はある。
(THE SURF NEWS編集部)