2月3日は節分。
翌日4日は立春で厳しい寒さもそろそろ底が見えてくる時期だが、週末は南岸低気圧の影響で雪の予報も出ている。
また、向こう一週間は低気圧や前線の影響で菜種梅雨のような雨の振りやすい天気図が予想されている。
週末は千葉・茨城
今週末は低気圧や前線が本州の南海上を移動する模様。
関東では北東ウネリが続くと予想される千葉・茨城が期待できそう。
風は3日の土曜が北西風で特に千葉は広い範囲で遊べる可能性がある。
後半に関しては東よりの風に変わりそうなので、早めに行動したい。
4日の日曜は天候が崩れ、北〜北西風、後半は北東風に変わる見込み。
早めの行動が良さそうだが、雪が降る予報も出ているので、海へのアクセスには十分注意したい。
湘南は北〜北東風のオフショアが持続する見込み。
低気圧の動向次第では多少変化が出る可能性があるが、基本的にはスモールコンディションを覚悟した方が良さそう。
西日本は基本スモールの週末
西日本は3日の土曜が北西風が強く、ウネリは抑えられた形。
この時期らしい穏やかなコンディションが予想される。
風が少しおさまり、低気圧が南海上を通過する4日の日曜は天候が崩れ、東よりのウネリに少し反応する可能性がある。
但し、今のところ基本スモールの予想なので、浮力があるボードを用意したい。
宮崎に関しては東〜北東ウネリが続くことが予想されるが、北風、日中は北東風が入りやすくなる見込みなので、影響が気になりそう。
できるだけ風の影響を軽減できる場所をチェックしたい。
日本海は風の影響を軽減できる場所へ
日本海は2日の金曜の時点でクローズアウトやハードコンディションが中心。
冬型の気圧配置が緩む週末はウネリも落ち着いてきそうだが、東北、北陸では北西風。山陰では北東風が入りやすくなる見込み。
風の影響を軽減できる場所を狙った方が良いだろう。
(THE SURF NEWS編集部)