今週は強い寒気が入り、太平洋側の海沿いでも岩手などで雪が降った。
更に山間部では今シーズン最後になるかもしれないほどのまとまった雪が降ったため、スノーボードを愛するサーファーはまだ海に戻れないという報告もある。
その一方、桜の開花予想も出ており、東京では平年並みの3月24日〜25日と予想されている。
週末は湘南でも変化がありそう
今週末は明日は高気圧の中心が東へ移動する一方、低気圧が日本海から北日本を通過して24日の日曜には東海上を移動する模様。
関東では23日の土曜に南西風が強まる傾向となる見込み。
湘南はサイズアップする可能性がある。
大きな期待できないが、低気圧の動向次第では夕方辺に風がおさまることも考えられるため、チェックはしておきたい。
千葉・茨城は22日の金曜の時点で最大ダブルある強い北東ウネリが落ち着き、回復する可能性がある。
但し、後半は風が強過ぎるかもしれないため、前半に落ち着いていたら早めに行動したい。
24日の日曜は湘南で北〜北東風が入りやすくなる見込み。
前日の風波は弱まる傾向となり、スモールコンディションが予想される。
千葉・茨城は北東風、後半は東よりの風が入りやすくなる見込み。
北東ウネリが落ち着く一方、低気圧からの東ウネリの反応が少し良くなる可能性があるが、風の影響が気になりそう。
朝の千葉や茨城北部に関しては風が弱そうなので、早起きして海に向かいたい。
西日本でも変化がありそう
西日本は23日の土曜に南よりの風が強まる見込み。
サイズアップする可能性があり、土曜の後半には北〜北西風に変わり、24日の日曜は北風、後半は北東風が入りやすくなる見込み。
今のところ日曜日もサイズは残りそうだが、時間があれば土曜の後半の風の変わり目を狙いたい。
宮崎に関しては新たな低気圧や前線の影響で南〜南西風が強まりやすくなる見込み。
サイズアップする可能性はあるが、風の影響が目立ちそう。
日本海はサイズアップの可能性あり
日本海は23日の土曜に日本海を進む低気圧の影響などで山陰から北陸にかけて南よりの風が強まる見込み。
風波や低気圧からの西ウネリが強まり、場所を選べば遊べる可能性がある。
24日の日曜は低気圧が遠ざかり、北東風に変わる見込み。
サイズダウン傾向となり、スモールコンディションが中心になりそう。
（THE SURF NEWS編集部）
