いよいよ今週末からゴールデンウィークがスタート。
今年は前半に三連休、後半に四連休。
平日も含めて全て休んでしまう方だと最大10連休となる。
天気の方は特に前半は低気圧や前線の影響で変わりやすい予報。
同時に波が上がる可能性もあるので、風向きに合わせて行動すれば遊べる場所は多そう。
関東の日曜の朝が狙い目
今週末は前線が本州の南海上に延び、低気圧が前線上を移動して日曜には東海上に抜ける模様。
関東では千葉・茨城が26日の金曜の時点で十分なサイズの東〜南東ウネリが入っており、27日の土曜はサイズダウンながら遊べるだけのウネリが残りそう。
但し、東よりの風が入りやすくなる見込みなので、堤防などで風の影響を軽減できる場所をチェックしたい。
28日の日曜は低気圧からの南東よりのウネリが強まる可能性がある。
朝は風が弱く、日中は南東風が入りやすくなる見込みなので、早めの行動が良さそう。
湘南も低気圧からの反応が強まる可能性があるが、今のところ変化は限定的と予想される。
28日の日曜の日中は南よりの風も入りやすくなる見込みなので、朝の時点で変化があれば早めに行動したい。
なお、29日の昭和の日も南よりの風も入りやすくなる見込みだが、湘南は大きなサイズ変化が期待できない。
千葉・茨城の風をかわす場所に関してはコンディションが整う可能性もある。
西日本でも変化がありそう
西日本は27日の土曜が弱い東よりのウネリが続く程度でスモールコンディション。
日中は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、
28日の日曜は低気圧からの南よりのウネリに反応する可能性がある。
風は北西、日中は南に変わる見込みなので、早めの行動を。
宮崎に関しては27日の土曜に東よりのウネリが強まり、28日の日曜にかけて続く予想。
但し、28日の日曜の朝以外は東よりの風が入りやすくなる見込みなので、影響が気になりそう。
日本海は穏やかな週末
日本海は26日の金曜朝の時点で福井、石川、新潟などで遊べるコンディションだが、週末はサイズダウン。
西よりの風波が僅かに強まる可能性がある程度。
基本的には穏やかなコンディションが続くと予想される。
（THE SURF NEWS編集部）
