GW中は30℃以上の真夏日になった場所もあり、天候にも恵まれて海も賑やかになっていた。
今週末は11日の土曜こそ広い範囲で晴れるが、12日の日曜は前線や低気圧の影響で西から天候が崩れる予報。
南よりの風も強く、海も南向きの場所は荒れてきそう。
関東は千葉・茨城の南風をかわす場所
週末の関東は南よりの風が強まる傾向となる見込み。
千葉・茨城では東〜北東ウネリが弱まる一方、高気圧からの吹き出しによる南東ウネリが多少強まる可能性があるが、大きな変化は期待できない。
浮力があるボードで風をかわす場所を狙うのが無難。
12日の日曜、特に茨城は南よりの風がオフショアとなる場所でも影響が気になるほど強まる可能性がある。
時間があれば11日の土曜にサーフィンしておきたい。
湘南は風波が多少強まる可能性がある程度。
今のところ大きな変化は期待できず、スモール＆オンショアでのサーフィンが予想される。
西日本は基本厳しそう
週末の西日本は南東風が強まる傾向となる見込み。
11日の土曜はまだ変化が少なく、12日の日曜は風波でサイズアップ傾向となりそうだが、コンディション的には期待できない。
11日の土曜の朝の時点で少しでもできる場所があれば早めに行動したい。
なお、今のところ13日の月曜が強い風のピークとなり、14日の火曜には北西風に変わる見込み。
宮崎に関しても12日の日曜は南風が強く、早いタイミングで天候も悪化する予想。
11日の土曜、朝は風が弱い可能性があり、南東ウネリも続きそうなので、早起きして海に向かいたい。
日本海は東北、北陸で多少変化が出る可能性も
週末の日本海は南よりの風が入りやすくなる見込み。
東北、北陸は西よりのウネリが多少強まる可能性がある。
大きな期待はできないが、チェックはしておきたい。
（THE SURF NEWS編集部）
