予想天気図(10月19日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(10月18日)

今週は東京都心で6日連続の夏日。
10月に入って12回目の夏日となったが、海沿いは秋らしい過ごしやすい天候の日が多かった。

週末は前線通過後に一時的な冬型の気圧配置となり、一気に冬を感じさせる寒さとなる予想。

湘南は日曜の朝狙い

週末は19日の土曜に低気圧が発達しながらオホーツク海と北海道付近を移動する一方、前線が日本海から南下。
20日の日曜には発達した低気圧がカムチャツカ方面へ遠ざかり、前線が東へ移動。大陸から日本海へ高気圧が張り出し、一時的な冬型の気圧配置となる模様。

関東では19日の土曜に南〜南西風が強まり、20日の日曜は北東風が強まる見込み。

湘南は風波でサイズアップして風が変わる20日の日曜は回復が期待できそう。
但し、サイズダウンは早そうなので、早めに行動したい。

千葉・茨城は19日の土曜に南〜南西風をかわす場所へ向かいたい。
前日の風波がまとまり、グッドコンディションも期待できそう。
北東風が強まる20日の日曜は前日にできた場所がハードやクローズアウトする可能性がある。
風をかわす限られた場所にサーファーが集中する傾向となりそう。

西日本は土曜狙い

西日本は前線の影響などで19日の土曜は南西風が入りやすくなる見込み。
18日の金曜の時点で強まっている東よりの風波がまとまり、回復が期待できそう。

20日の日曜は東〜北東風が強まり、サイズアップ傾向ながら厳しいコンディションが中心になりそう。
風をかわす場所はウネリが抑えられてしまい、スモールが予想される。

宮崎に関しても19日の土曜は南西風が入りやすくなる見込み。
高気圧からの吹き出しによる東よりのウネリが続き、風をかわす場所は期待できそう。
20日の日曜は北風、日中は北東風が強く、サイズアップ傾向となり、ハードコンディションが中心になる可能性がある。
特に初中級者の方は落ち着いている土曜の内にサーフィンしておきたい。

日本海はハードになる予想

日本海は19日の土曜に前線が通過した後、北よりの風が強まる見込み。
大きくサイズアップしてクローズアウトする場所もありそう。
20日の日曜は風が強いまま北東よりにシフトしてくる予想なので、風の影響を軽減できる場所を狙いたい。

週間天気図 10/20(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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