予想天気図(11月23日21時の予想)

週末はどこに波がある?TSN週間波予想(11月22日)

師走並みの寒さが続いた今週。
22日の金曜は一時的に穏やかになるが、勤労感謝の日を含む週末は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、再び厳しい冷え込みが予想されている。

関東は千葉・茨城の風をかわす場所

前日に沖合を通過した低気圧の影響で22日の金曜は湘南でコシ〜ムネサイズがあるが、週末はサイズダウン傾向となることが予想される。
それでも北よりオフショアが持続する見込みなので、ロングやミッドレングスなどの浮力があるボードなら遊べる可能性はある。

千葉・茨城は22日の金曜でヘッドオーバーのハードコンディションが中心。
週末は北〜北西風がやや強まり、風をかわす場所は落ち着く傾向。
コンディションが整う可能性もある。
茨城南などの風の影響を受けやすい場所は逆にサイズアップしてハードになることも考えられる。
なお、千葉・茨城はまだ水温こそ高いが、週末は気温が低い予報なので、5ミリフルも用意した方が安心だろう。

西日本はスモールコンディション

西日本は週末を通して北西風が強まりやすくなる見込み。
風にウネリは抑えられてしまいサイズダウン。
スモールコンディションが続くと予想される。

宮崎に関しては北西風、日中は北〜北東風が入りやすくなる見込み。
北東ウネリが続きそうだが、風を考慮すると早めに行動したい。

日本海は荒れそう

日本海は23日の土曜をピークに北〜北西風が強まる見込み。
大きくサイズアップしてクローズアウトする場所が多くなりそう。

24日の日曜は強い風のピークが過ぎてウネリも落ち着く傾向となりそうだが、厳しい、もしくは基本的には限られた場所でのサーフィンが予想される。

週間天気図 11/24(日) 21時/提供:BCM

(THE SURF NEWS編集部)

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