今週末は南岸低気圧の影響で東京都心を含む関東南部の平地で雪が降る可能性がある。
千葉、茨城、湘南の海沿いは雨の予報(雪が少し混じる可能性はあり)だが、降雪が予想されている地域から海に行く予定の方は十分な注意を。
なお、週明けには寒気が抜ける模様。
週の中盤は20度近くまで気温が上昇して春を感じせる陽気になりそう。
関東は北〜北東風をかわす場所へ
週末の関東は北に偏る高気圧や、南岸低気圧の影響などで北風、日中は北東風が入りやすくなる見込み。
湘南は東よりのウネリの反応が良くなる可能性がある。
基本的にはスモールコンディションが予想されるが、風は合うので、浮力があるボードなら楽しそう。
千葉、茨城は現在入っている低気圧からの北東ウネリが落ち着き、9日の日曜は風波や低気圧からの反応が良くなる可能性がある。
特に茨城は風の影響が目立ちそうだが、千葉の風をかわす場所はまずまずのコンディションが期待できそう。
西日本は日曜の朝狙い
西日本は8日土曜の日中に気圧の谷の影響で東よりの風が強まり、サイズアップする可能性がある。
9日の日曜は北西風に変わり、コンディションの回復が期待できそう。
但し、風の強まり次第ではサイズダウンが早まると予想されるため、早起きして海に向かいたい。
宮崎に関して8日土曜の朝が北西風で最も影響が少なく、北東ウネリや前日の風波もまとまって遊べるコンディションが期待できそう。
日中は北東風に変わり、9日の日曜は北風、日中は北東風がやや強まる見込み。
サイズアップする可能性はあるが、風の影響が気になることが予想される。
日本海は落ち着く傾向
日本海は7日の金曜の時点で北〜北西の季節風が強く、クローズアウトやハードコンディションが中心になっている。
8日土曜は北東風、日中は北風が入りやすくなるが、前日と比べると風は大分収まり、回復が期待できそう。
9日の日曜は東北で西風がやや強まる以外は概ね風が弱い予想。
サイズダウンが進みそうなので、できる場所があれば早めに行動しておきたい。
（THE SURF NEWS編集部）
