バリ島から南アフリカの「Jベイ」へと繋がった五十嵐カノアのVlogのエピソード3が公開!
USオープン
今回の密着は昨年2連覇を達成した『Vans US Open of Surfing』からスタート。
カリフォルニアの自宅に戻るのも久々ということで盛り上がることを期待したが、今年はR4で敗退したため、コンテストのシーンはあっさりと終了…。
敗退後はそれほど落ち着こんだ様子はなく、カノアのシェイパー、シャープアイサーフボード(Sharpeye Surfboards)のマルシオ・ゾウビが持ってきた束のサーフボードを受け取って会場を去った。
サーフランチ
今回のカリフォルニア滞在の目的の一つ、9月にCTが控えているケリー・スレーターのウェーブプール「サーフランチ」での練習。
開発当初から何度も足を運んでいるこの未来の波はカノアがCTの中でも特に得意とする波で、昨年は4位に入った。
ハンティントンビーチから「サーフランチ」がある内陸部のレモーまでは車で約5時間。
潤沢な資金によって波だけではなく、周辺の設備も整ったこのウェーブプールはサーファーにとってディズニーランドよりも遥かに夢の世界だ。
文字通り’マシンウェーブ’の「サーフランチ」でのカノアは水を得た魚のようで、エアリアル、バレル、最後にはスイッチスタンスでバレルまでメイクしてしまう。
ハンティントンビーチ 五十嵐邸
閑静な住宅街にある五十嵐邸。
カリフォルニアらしい大きなガレージには愛車のアウディと膨大な本数のサーフボードが並べられている。
2018年に正式にライダーとなったシャープアイサーフボードのカノアモデル「ストームズ」の紹介から始まり、お気に入りのサーフボードをカメラの前で公開。
ガレージにはカノアが3歳の時に初めて着たウェットスーツが大切にハンガーにかけられており、「可愛いね」と思い出にふける。
最後はガレージの前で友人とアイスクリームを食べながらリラックスタイム。
それは一年の中でも素のままに戻れる貴重な時間なのだろう。
(空海)