2020年東京オリンピックの次の2024年に開かれるパリオリンピック。
2019年6月には国際オリンピック委員会(IOC)がパリでもサーフィンをスポーツプログラムとして加えることを承認した。(最終決定は2020年東京オリンピック開催後、12月のIOC理事会)
12月頭にはその会場がCTの舞台でもあるフランス領ポリネシア・タヒチのチョープーの可能性が濃厚か?と報じられ、同月中旬に組織委が正式発表していたが、3月3日にタヒチでの開催がIOCに正式承認されたことをISAが公表した。
CTの舞台でも注目度が高いブレイクで知られているチュープーはアスリートの能力を限界まで引き出すことになるだろう。
なお、チョープーはアウターリーフのために選手は船での移動や待機が強いられるが、期間中は「モジュールハウス」と呼ばれる移動可能な建物を利用して環境への影響を最小限に抑えるとのことだ。
ISA公式サイト:http://www.isasurf.org/
(THE SURF NEWS編集部)
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