ラウンド3ヒート7は日本代表の都筑有夢路とブラジル代表のタティアナ・ウェストン-ウェブ。
序盤にロースコア続きながらリードしていたタティアナに対し、ライディングは1本のみながらミディアムスコアとなる5.00ptをマークした都筑。
ヒート中盤で都筑が逆転に必要なスコアはわずか1.50ptで、2本目のライディングでもミディアムスコア4.50ptをマークして逆転。
その後は1本目の5.00ptを上回る5.33ptをマークしてリードを伸ばす一方、タティアナはリズムに乗れずに0pt台のスコアを連発。
タティアナはヒート終盤になると5.07ptをマークし、5.27ptで逆転とシチュエーションを改善して追い上げを開始。
しかし、逆転を目指すタティアナは計15本の波に乗ったものの、トータル10.33ptの都筑のリードは揺るがずクオーターファイナル進出を決めた。
(THE SURF NEWS編集部)