2020年7月、享年55歳でこの世を去ったデレク・ホーに敬意を表してハワイ州は7月23日を「デレク・ホーの日」に制定。
デレクは1993年にハワイアン初のワールドチャンピオンになったのを始め、パイプラインマスターに2度、トリプルクラウンに4度輝いたレジェンドサーファーである。
兄はパイプラインマスターのマイケル・ホー、メイソン・ホーとココ・ホーの叔父であり、ノースショアで行われたセレモニーでは家族が厳粛な面持ちで進行を務めた。
サーフィンが国技でもあるハワイでは、その他に2月13日を「アンディ・アイアンズの日」1月4日を「カリッサ・ムーアの日」など歴史に残る活躍をしたサーファーに敬意を表して特別な日として制定している。
(空海)