8月20日〜25日に三重県志摩市国府の浜海岸でNSA(日本サーフィン連盟)が主催する『第53回全日本サーフィン選手権大会』が開催される。
アマチュアサーフィン最大の団体NSAが50年以上も全国各地で行ってきた歴史と伝統、権威があるイベント。
NSAの約11,000人の会員によって各地域の支部予選から選抜された約1,000人の選手が集まり、アマチュアサーファーの全日本チャンピオンを決定する。
競技はショートボード、ロングボード、ボディボード他、ロイヤルクラス、支部長クラス、支部対抗パドルリレーを実施。
競技の他にも全国の選手の親睦、サーフィンの社会的な地位向上、国際大会の日本代表候補選手の選抜等を開催の目的としている。
ショートボードの選手は2020年東京オリンピックを2年後に控え、今回の結果が来年度の強化指定選手選抜(NSA枠)に大きく関わるとみられている。また、新たな若手ホープが登場する可能性がある10代のジュニア選手に特に注目が集まりそうだ。
第53回全日本サーフィン選手権大会 開催概要
開催地
三重県志摩市 国府の浜海岸
開催期間
2018年8月20日(月)〜25日(土)
8月19日はトライアル
8月26日は予備日
主催
一般社団法人日本サーフィン連盟(NSA)
公認
International Surfing Association(ISA)
後援
スポーツ庁、海上保安庁、三重県、三重県教育委員会、志摩市、志摩市教育委員会、一般社団法人志摩市観光協会、一般財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会
協賛
株式会社デイトライン、有限会社湘南ちがさき屋十大、一般社団法人日本サーフィン連盟オフィシャルパートナー各社
協力
日本サーフィン連盟三重支部、志摩市商工会
(THE SURF NEWS編集部)