12月17日、宮崎県宮崎市の木崎浜での開催が発表された『2019 ISA ワールドサーフィンゲームス(WSG)』。
2020年東京五輪の予選も兼ねられる本大会の開催決定にあたり、翌18日に宮崎市役所内で記者会見が実施された。
記者会見には、宮崎市の戸敷正市長、宮崎県の鎌原宜文副知事、NSA(日本サーフィン連盟)の井本公文副理事長、宮崎県サーフィン連盟の中村義浩理事長などが参加。
大会概要の説明や、招致県・市の挨拶が行われたほか、質疑応答では五輪選考基準や今回の誘致の勝因などについての質問があがった。2018年大会(愛知・伊良湖)では42カ国197名の選手が参加し、延べ来場者数は4.5万人超に及んだが、2019年大会では50カ国300名の選手と5万人の来場客を見込んでいるという。
2019年のWSGは、2020年東京オリンピック出場のための選考大会の1つに位置付けられており、世界各国から強豪選手が集まると予想されている。ますます盛り上がりを見せる本大会に今後も要注目だ。
(THE SURF NEWS編集部)