12月26日、NSA(日本サーフィン連盟)は、『第1回ジャパンオープンオブサーフィン』を5月6日、7日に開催することを発表した。
本大会は、2020年東京オリンピック予選となる「2019 ISA ワールドサーフィンゲームス」に出場する日本代表選手“波乗りジャパン”の選考大会となる。
5月6、7日にオリンピック会場の志田下で開催
オリンピック会場となっている、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸(通称:志田下)で開催され、男女各16名が出場する。NSAによれば、出場選手の選考方法は、現在最終検討中とのこと。
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サーフィンの日本一が決まる
日本においてサーフィンを統括する団体は主に以下の3つ。
・アマチュア団体 日本サーフィン連盟(NSA)
・プロ団体 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
・世界最高峰のプロリーグWorld Surf Leagueの日本支部(WSL JAPAN)
普段は各選手が所属するリーグの試合にそれぞれ出場しているが、この「ジャパンオープン」は3リーグ合同での開催となるため、団体横断的に“日本一”を決めるコンテストとなる。
オリンピック予選にむけた重要な試合
本大会は、2020年東京オリンピックの予選大会となる「2019 ISA ワールドサーフィンゲームス」(2019年9月、宮崎県宮崎市開催)に出場する日本代表の選考大会となるため、今までにない重要な位置づけとなる。
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■「第1回 ジャパンオープンオブサーフィン」開催概要
大会名称:
第1回 ジャパンオープンオブサーフィン
(英名:THE 1st JAPAN OPEN OF SURFING)
開催期間:
2019年 5月6~7日
開催地:
千葉県一宮町 釣ヶ崎海岸(通称:志田下)
主催:
一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)
主管:
ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
出場選手:
男子16名、女子16名
公式サイト:
JAPAN OPEN OF SURFING
(THE SURF NEWS編集部)