PHOTO:© WSL/Poullenot
全11戦で争われる2016年のワールドツアー。
今年はタイトル争いをしていた全ての選手の成績にアップダウンがあり、勝負は最終戦にもつれ込むことが予想されましたが、ブラジル戦での優勝を境に好成績を重ねたジョン・ジョン・フローレンス(HAW)がタヒチで初のカレントリーダーの座を手に入れ、イエロージャージを他の選手に渡さずヨーロッパレッグに突入。
そのヨーロッパレッグでもジョン・ジョンはリズムを崩さず、フランスでは3位。
そして、ポルトガルでも快進撃を続け、ファイナルに進出。
SFの次のヒートでジョーディ・スミス(ZAF)がコナー・コフィン(USA)に敗退して3位が決定した時点でジョン・ジョンの初のワールドタイトルが確定！
ハワイアンがワールドタイトルを手に入れるのはアンディ・アイアンズ以来。
コンテストは日本時間10月25日17時現在まだ進行しており、ファイナルはジョン・ジョンとコナーが対戦します。
ワールドタイトルに華を添えることが出来るのか？
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