昨年8月、東京のスポル品川大井町にオープンし、大きな話題を呼んだ人工サーフィン施設の「citywave Tokyo」。このcitywave®はドイツに本拠地があり、ヨーロッパをはじめ世界中にシティウェーブのプールがある。
この度同社は、Stationary Wave Riding(定常波) の分野において世界初のプロワールドツアーとなる『citywave® pro World Tour』を開催することを発表した。
イベント開催地は、東京をはじめ、イスラエル、ドイツ、オーストリア、スイス、アメリカのシティウェーブ。
各イベントでの賞⾦⾦額は10,000 ユーロ(およそ⽇本円で1,300,000 円)で、Stationary Wave Riding における世界最⾼額のイベントとなる。
参加カテゴリーは、オープン男⼦・オープン⼥⼦・ジュニア・マスターの4分類。合計80名の選手が参戦する。
初戦は4月24日・25日に、イスラエルで開催される。試合の様子は、SNSや専用WEBサイトで、ライブストリーミングとライブスコア配信される予定。
さらに、citywaveは「Race To Tokyo」と題し、サーフィンが初めて五輪種目となる2020年のタイミングにあわせて、東京で招待制イベントが行われる模様。
選手は、4月から始まる各イベントで、賞金のほかにポイントを獲得し、それにより決定するワールドランキング上位者が招待される見込みだ。
citywave pro World Tour公式サイト:
https://citywave.de/citywave-pro-world-tour/