サーフィン時でも“音が聞こえる”耳栓としてリリース以来根強い人気を誇るSurfEars(サーフイヤーズ)の最新版『SURF EARS 3.0』がリリースされた。
年間を通して海に入るサーファーにとって、サーファーズイヤー(外耳道変形)は深刻な問題。その予防に耳栓を付けた方がよいことは分かっていても、音が遮断されてしまうことが気になり、付けるのは冬だけ、冬でも付けないというサーファーも多くいるのが現状。
そんなサーファーの悩みを解決してくれる耳栓として、リリース以来大ヒットとなっているのがクリエイチャー (CREATURES)の「サーフイヤーズ」だ。元々はスウェーデンを拠点とするEarLabというサーファーとエンジニアのチームが、海水を遮断しつつ音が聞こえる耳栓として「サーフイヤーズ」を開発。
今回、『SURF EARS 3.0』のリリースにあたっては、装着感と機能性、デザインを刷新。新たなアンバサダーとしてコナー・コフィンも迎えた。前作『SURF EARS 2.0』から『SURF EARS 3.0』へ改良された点を紹介する。
サーフイヤーズ3.0の改良点
1.より柔らかい素材を使用し、装着時のフィット感が大幅アップ
より薄く、より柔らかになったシリコンソフトチップは、様々な耳の形状に順応。また、ウィング部分についても、2.0では「耳に当たって痛い」というユーザーのフィードバックを反映し、より柔らかな素材を使用している。
また、ウィングやコアのチューブ(耳栓部分)の形状も、より自然に耳にフィットするように再設計。付けていることを忘れてしまうほど快適で、長時間の装着が可能となった。
2.より幅広い耳サイズにあわせてカスタマイズ可能。
4サイズのシリコンソフトチップと2サイズのウィングが付属され、様々な耳のサイズにあわせてカスタマイズが可能になった。
3.海水の進入防止力が強化。
柔らかくなったシリコンソフトチップにより、海水や汚れ・バクテリア等の侵入防止効果がアップ。メッシュの下に保護リブを入れたことで、内側に押し込まれにくくなった。もちろん前回同様に音はクリアーに聞こえる。製品寿命を伸ばす為に、接着面積を増やし、接着剤も改良。
4.緑は右、赤は左。すばやく装着できるデザインに。
素早く手軽に付け外し出来る様に、リーシュ(コード)のデザインを刷新。左右間違いなく装着できるよう、プラグの色を右耳用は緑、左耳用は赤に色分けしている。
5.付属ケースもより使いやすく。
付属のケースもワンタッチでオープンできるように改善。さらに、ケース自体がメッシュ構造となっており、通気性もアップするため、衛生的に保管ができる。環境負荷低減の為に、リサイクル資材や植物性インクを使用。
Surf Ears 3.0
価格:7000円(税抜)
商品に関するお問い合わせ:
マニューバーライン http://www.maneuverline.co.jp