5/26〜6/2にフランスのビアリッツ「コート・デ・バスク」でISAロングボード世界選手権が開催!
2018年、中国・海南島の「日月湾」で開催された同イベントで優勝したハワイのカイ・サラスを始め、ブラジルのクロエ・カルモン、フィル・ラズマン。
ペルーのピッコロ・クレメンテ、フランスのアントニー・デルペーロ、日本の田岡なつみと過去のISAのメダリストが多数エントリー。
参加人数は22ヶ国71名の選手が集まった前年よりも更に増加して32ヶ国、104名とISAは公表している。
今年のISAロングボード世界選手権『2019 ISA World Longboard Surfing Championship』は『Lima 2019 Pan American Games』と『2019 ANOC World Beach Games』のクオリファイイベントとなり、ナショナルオリンピック委員会がある国だけが参加可能。
そのため、ハワイはオリンピックと同じくアメリカに含まれるため、ディフェンディングチャンピオンのカイ・サラスはアメリカチームの一員となり、ほかにコール・ロビンス、ウィメンズはソレイユ・エリコ、リンジー・ステインリードとリフレッシュしたメンバーで参加。
日本代表は田岡なつみを始め、昨年も参加した浜瀬海、NSAの2018年グランドチャンピオン、北村健一、椛沢実里の4名。
ISAでは2018年から全てのグローバルイベントで男女平等の出場枠を設けており、他の国も多くは男女2名選出している。
ISAロングボード世界選手権の公式サイトではニュースや写真の他、ライブ中継も配信される。
『2019 ISA World Longboard Surfing Championship』公式サイト:https://www.isasurf.org/longboard/2019/en/
(THE SURF NEWS編集部)