2020年東京五輪サーフィンの開催地として、「ウェーブプール建設構想」などを掲げ誘致を目指していた静岡県・牧之原市。
結局、開催地は千葉県・一宮町になったものの、昨年7月にオリンピックのホストタウンとして認定、同年12月に、同じく認定された下田市と共同で、サーフィンの事前合宿地として米国チームの誘致を進めている。
ホストタウンとは、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向け、参加国・地域との相互交流を目的とする地方公共団体を指しており、中日新聞によれば今月25日、USAサーフィン(米国代表チーム)のCEOを務めるグレッグ・クルーズ氏が牧之原市役所を訪れ、杉本基久雄市長と会談。2020年東京五輪の事前合宿に関する協定を、今夏にも結ぶことを確認したという。
選手団は10名程度となる見込みのようだ。
▼『2018 ISA World Longboard Surfing Championship』のため中国・海南島を訪れていたグレッグ・クルーズ氏(写真左)
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(THE SURF NEWS編集部)