昨日より大きくサイズアップした宮崎木崎浜。
一般サーファーにはクローズアウトともいえるハードなコンディションにて、スタートした「2019 ISAワールドサーフィンゲームス」8日目。
敗者復活のリパチャージ8、ヒート1に登場した村上舜は、ピークが定まらずまとまり無いコンディションの中でスコアリングウェイブをしっかりと掴み、トータル13.16ptで2位でラウンドアップ。
続くヒート2では、五十嵐カノア、大原洋人と、インドネシア代表の和井田理央が対戦。
序盤から積極的に波を掴んでいった大原洋人は、厳しいマニューバーをメイクしてヒートトータル15.5ptとし1位でラウンドアップ。
しかし五十嵐カノアはポテンシャルのある波をあまり掴めず、和井田理央と2位争いとなり、和井田が終盤にスコアした7.24ptで逆転に成功。五十嵐はリパチャージラウンド8で3位敗退となり、今大会を13位という成績で終えた。
アジア枠で残るメンバーは、大原、村上、和井田の3名
波乗りジャパンで残るメンバーは、大原洋人と村上舜。
2020東京オリンピック出場権となるアジア枠の獲得は、大原、村上と、日本人とのハーフでインドネシア代表の和井田、この3名で争うこととなる。
続くリパチャージ9では、大原洋人と村上舜、そして強豪フィリッペ・トレドが同じヒートにクレジット。波乗りジャパンで1・2フィニッシュを期待したい。
注目のリパチャージ9、第2ヒートは本日am11:00頃にスタート予定。
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2019 ISA ワールドサーフィンゲームス
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