2020年1月現在、チャンネル登録数36.8万人を誇るJOBことジェイミー・オブライエンのVlog。
合言葉である「Psych!」のカウント数と共に登録数も増え続けている。
そんなJOBが東京の大井町にあるcitywave Tokyoでサーフィンしたことはお伝えしたが、その模様がVlogでも早速公開された。
来日前のパイプライン
いつも三枚目を演じているJOBだが、ノースショアの自宅にいる時は常にパイプラインの波が気になるようだ。
朝起きて目の前に完璧ではないけどサーファブルな波があればセッションに加わる。
毎日サーフィンする度に少し違うことにトライするのがJOB流。
この日はバレルの中でのスイッチスタンスが目標だそうだ。
6’6のパイプラインのマジックボードは見つからず、6’5のボードを持っていざ海へ。
スポンサーのキャッチサーフのJOBニューモデルを宣伝することも忘れずに。
JOB公式4-6ftレンジのパイプライン。
最初のチェック通り、波は完璧ではなく、セッションは短め。
最後はリーフにヒットして海から上がり、心は日本に切り変わる。
citywave Tokyoでのクレイジーセッション
毎年のように北海道ニセコでスノーボードを楽しんでいるJOB。
今回はニセコとコンクリートジャングル東京でサーフィンが目的。
コンクリートジャングル東京=「citywave Tokyo」でのサーフィンだ。
外国人定番の渋谷のスクランブル交差点など東京での映像編集にもこだわった今回のVlog。
ここら辺の創りの細かさ、視聴者を飽きさせないバリエーションがモンスターVlogとして成長している理由の一つでもあるのだろう。
「citywave Tokyo」でのサーフィン当日は生憎の雨。
車ではなく、電車で大井町に向かうことにしたJOB。
キャッチサーフを頭に乗せて雨を避け、駅の階段ではボードを滑らせる。
例え日本で’電車サーファー’になってもマイペースは変わらない。
JOB曰く、「citywave Tokyo」の波はワイメアリバーに似ている。
違いは波を作るためにスコップがいらず、機械が波を作ってくれるところ。
今回のJOBのボードはキャッチサーフの5’2 JOBモデル。
イタロ・フェレイラがワールドタイトルを獲得する前日に乗ったものと同じで、4フィンをセットアップ。
他にアイパシェイプのPU、ツインフィンを利用。
ツインフィンの方はフィンボックスごと破損してcitywaveに寄贈した。
いつもの通り、サーフィンシーンは音楽と共に。
さすがワイメアリバーの達人だけに数本でこの波を自分のものにしたJOB。
GoProを片手にしてもライディングのバランスは崩れず、ターンを繰り替える。
練習中のショービットも成功、一緒に来日した彼女や親友と3時間のセッションを満喫した。
(黒本人志)