ミッドシーズンのノースショアから真冬の日本にやってきたJOBことジェイミー・オブライエン。
東京の大井町でのcitywave Tokyoでは持参したサーフボードを一本ダメにするほど本気に攻めてコンクリートジャングル東京で最高のサーフィンを披露していた。
東京を後にしたJOBと彼女、親友の一行は次の目的地、北海道へ。
外国人が北海道に来るとなれば「ニセコでのスノーボード」がメインと思われがちだが、そこはJOB。
なんと、フル装備で雪が降る極寒の海でサーフィンを楽しむ計画も練っていたのだ。
東京から北海道へ
東京から北海道へは飛行機で約1時間30分。
電車なら東京から地方都市へ向かうほどの僅かな時間。
東京と北海道、同じ日本でも冬の気温差は非常に大きく、一面雪世界が広がる。
レンタカーに大量のボードケースと荷物を積み、JOBの運転で約2時間かけてニセコへ。
今年は暖冬で雪不足と言っても、十分なパウダースノーが積もるゲレンデ。
ちなみに年々外国人が増えているニセコでは、大半が外国人。
まるで日本人が外国に来ていると称されることもある。
もちろん、JOB一行はスノーボードもスキーもプロ級。
上級者向けのバックカントリーを満喫。
滑り終わった後は一同興奮気味だった。
雪山から海へ
ニセコでパウダースノーを楽しんだ後はサーフボードを積んで海へ。
雪降る中で海に向かう。
到着したのは堤防に囲まれたとある港。
波チェックから「Psych!」を連発するほどの波に恵まれ、citywave Tokyoでも乗っていたキャッチサーフの5’2 JOBモデルを抱え、フル装備でラインナップに向かう。
堤防によって保たれた地形に十分なウネリ。
それも貸切でのサーフィン。
時折強く降る雪以外は最高のシチュエーション。
一日で雪山と海で極上の滑りを楽しんだJOB。
サーフィン界で最高のYouTuberは日本でも持っていた。
Jamie O’Brien Youtubeチャンネル
https://youtu.be/hgEjIw_HfnM
(黒本人志)