3月25日、ISA(インターナショナルサーフィンアソシエーション)は2020年東京オリンピックでサーフィンがデビューすることを受けて新しいアイデンティティの元でロゴを一新することを発表した。
20年以上も使用してきたオリジナルのロゴから1994年までのアルゼンチンの巨匠デザイナー、マリオ・ジェミンにデザイナーを戻し、海や自然との強い結び付きを感じさせる青の色調を維持しながらシンプルで分かりやすいロゴを採用した。
新しいアイデンティティ
・シンプルさを追求
・ダイレクトで親しみやすい
・デジタル、印刷、あらゆる用途で連盟のイメージを向上させる
イメージ動画
ISAは今回の新ロゴに併せてイメージ動画を公開。
2019年に導入されたキャッチフレーズ「A Better World Through Surfing(サーフィンを通じてより良い世界を)」という世界中にポジティブな影響を与えるというアイデンティティはそのままに、‘surf’という言葉が持つ力強さと普遍的な魅力を活かし、ISAの価値観と使命を体現する一連のキーメッセージと共に新しいロゴが紹介されている。
・喜び
・若さ
・文化
・進歩
・情熱
・ライフスタイル
・教育
etc…
新しいロゴとウェブサイトのデビュー
新しいロゴは2021年5月29日から6月6日にエルサルバドルで開催される五輪最終選考も兼ねた『2021 ISAワールドサーフィンゲームス』でデビューする。
更にこのイベントに併せてISAのウェブサイトのリニューアルも発表されている。
ISA公式サイト:https://www.isasurf.org/
(空海)