現在、ポルトガルで開催中のCS第2戦『MEO Vissla Pro Ericeira』に参加していたハワイのジョシュア・モニーツが会場のエリセイラから約100km離れ、2019年までCTの舞台でもあったペニシェ「Supertubos」でフリーサーフィン中にワイプアウトして首を骨折。
一緒に海に入っていた稲葉玲王を始め、周囲のサーファーに助けられて岸に上がり、病院に搬送されて現在は安定しているが、首の手術が必要なほど大怪我を負った。
ジョシュアは自身のInstagramで以下のメッセージをシェアしている。
“サーフィン中に不慮の事故に遭ったけど、今のところ足の感覚と動きがあるのが幸いだね。公式には発表されていないけど、ここポルトガルで首の手術を受けることになりそうだよ”
ハワイで最も著名で尊敬されているサーファー一族、モニーツ一家の一員であるジョシュア。
ハワイのレジェンド父トニーを始め、弟のセスはCT選手であり、姉のケリアはロングボードのワールドチャンピオン。
また、母タミーは日本人であり、日本人との親交が深く、今回救助した稲葉玲王はモニーツ一家が来日した時はケアする仲間でもある。
現在、母タミーとジョシュアの彼女がポルトガルに向かっているとのこと。
一日も早い完治を願う。
参考記事:Josh Moniz Suffers Neck Injury Freesurfing At Supertubos, Currently In Stable Condition
(空海)