Image: World Surf League(YouTube)

五十嵐カノアがゴルフチャンピオンになった「WSL x TravisMathew」の公式動画リリース

夏から秋に移動して2年ぶりに開催された『US Open of Surfing』の直前に開催されたゴルフとサーフィンのミクスチャーイベント「Life on Tour Challenge」の公式動画が公開された。

ハンティントンビーチ発祥のゴルフウェアブランドで石川遼もサポートするTravisMathew(トラヴィスマシュー)とWSLが共同で開催したこのイベントには五十嵐カノア、ケリー・スレーター、ミック・ファニング、パット・オコーネル、ベンジ・ウェザリー、ドノヴァン・フランケンレイター、コートニー・コンローグ、ジョシュ・カーと娘のシエラ・カー、トラビス・ロジー、ストライダー・ヴァシレフスキとトップサーファーが勢揃い。

中でもケリーはPGAツアーのアダム・スコットと同じコースを回った経験があるなど無類のゴルフ好きとして有名だ。

「サーフィンとゴルフは行う場所や、静と動の違いという点で全く違うけど、生体力学という点では調和している」
ケリー・スレーター

「Life on Tour Challenge」は4人6チームでサーフィン部門とゴルフ部門の総合ポイントで争われたチャリティイベントで、優勝賞金は2万ドル。
その賞金は寄付されると共にサーフライダーファウンデーションに10万ドルの寄付が行われた。

総合優勝はサーフィン部門で優勝、ゴルフ部門で2位だったドノヴァン、コートニーなどのチーム。

ゴルフ部門では五十嵐カノア、プロサーファーでモデルも務め『The Ultimate Surfer』にも参加していたアナスタシア・アシュリー、アメフトのトレント・エドワーズ、タレントのジャックス・テイラーで構成されたチーム五十嵐が優勝。
カノアの多岐にわたる才能がここでも発揮されていた。

(空海)

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。