現地時間9月17日、ハワイアンのカラニ・デイヴィッドがコスタリカでサーフィン中に発作を起こして死亡したという訃報が届いた。
享年24歳。
カラニの親友で長年の支援者である写真家のピーター・キングによると、彼は家族と再会したコスタリカでサーフィン中に発作を起こして亡くなったそうだ。
元々、カラニはWPW(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)症候群という病気と闘ってきた。
これは生まれつき、心房と心室の間に電気刺激を伝える余分な伝導路があることで起こる病気。
2016年にカリフォルニアのオーシャンサイドでスケートボードをしている時、危うく命を失うような発作を起こしたこともあり、肥大した余分な心筋を切除するための手術も行なっていた。
サーフィンとスケートボードを愛していたカラニ。
心よりご冥福をお祈りいたします。
(空海)