ポルトガル・エリセイラで行われているWSL CS第5戦『EDP Vissla Pro Ericeira』。
大会二日目を迎える現地10/4、現在CSランキングのトップを走る和井田理央がメンズRound of 48(2回戦)ヒート7に登場。
元CT選手のウィリアン・カルドソ、カルロス・ムニョス、今年のCTタヒチ戦でワイルドカードながら2位入賞を果たしたカウリ・ヴァーストらと対戦し、トータル11.33ptで1位ラウンドアップ。
この結果を持って、2023年CTのクオリファイを確定させた。
インドネシア国籍ながらインドネシア人の父親と日本人の母親のもとに生まれた 22歳。
インドネシア代表として2020東京オリンピックにも出場を果たし、先日行われたワールドサーフィンゲームスでも五十嵐カノアに次ぐ2位の銀メダルを獲得。
インドネシア人として初、アジア人で二人目のCT選手として期待を集めている。
なお同大会では日本の五十嵐カノアがすでにRound of 24(3回戦)に進出、2回戦ヒート10には村上舜が登場予定。
日本人選手の活躍に期待したい。
(THE SURF NEWS編集部)